ルクセア

フォトシルクLUXEA（ルクセア）

次世代のフォトシルクLUXEA（ルクセア）の特徴

1.シミ・そばかす・くすみなどの肌トラブル改善に効果的

ルクセアは、シミ、そばかす、くすみといった肌の悩みを改善するのに効果的な光治療器です。500nm〜950nmの波長に絞った光を用いることでシミの原因となるメラニン粒子に的確に反応し、高い分解能力を発揮します。他のフォト治療では取りきれなかったシミにも効果が期待できます。

2.UPL光で肌全体のトラブルを同時にケア

ルクセアは、UPL（U字型パルス光）という特殊な光を肌全体に照射します。これにより、シミだけでなく、毛穴の開きや赤み、くすみなど、肌のハリなど、様々な悩みを同時にケアすることができます。1度の施術で総合的な美肌効果が期待できます。

3.小じわや毛穴の改善

コラーゲン繊維を刺激し、コラーゲンの生成を促すことにより、肌の質感を整え小じわや毛穴の改善に導きます。

4.1回の施術時間が短く、痛みも少ない

ルクセアによる1回の施術時間は、わずか10〜15分です。短時間で効果的な治療が可能であり、痛みも少ないため、気軽に受けていただけます。施術後すぐにメイクも可能で日常生活への影響を最小限に抑えられるのも魅力の一つです。

5.医療機関で使用される安全性の高い機器

ルクセアは肌への負担が少なく、ダウンタイムもほとんどないため、日常生活への影響を最小限に抑えながら、美肌を目指すことができます。4週間ごとに5〜6回の継続的な施術と、その後のメンテナンスを行うことで、長期的な効果が期待できます。

ルクセア（光治療）とレーザーの違い

ルクセア（光治療）とレーザー治療は「波長（光の長さ）」と「照射時間（パルス幅）」に違いがあります。

●ルクセア（光治療）

ルクセアは、レーザーよりも波長が長く、幅広い周波数帯の光を使用しています。これにより、シミ、そばかす、毛細血管による赤み、産毛、ニキビ跡など、複合的な肌トラブルの改善と美肌効果が期待できます。

●レーザー治療（YAGレーザーやルビーレーザーなど）

レーザー治療は、単一の波長に絞った光線を使用し、ホクロやシミなど特定のターゲットに対して高い効果を発揮します。例えば、Qスイッチルビーレーザーはシミに、VビームIIは血管に特化しています。

Qスイッチレーザー（シミ取りレーザー）との違い

Qスイッチレーザーは1回の施術でシミを効果的に治療できますが、テープ保護が2週間ほど必要で、カサブタができるダウンタイムがあるため、顔全体への照射は難しいことが多いです。

一方、ルクセアはダウンタイムがほとんどなく、顔全体に照射できるため、広範囲のシミ治療が無理なく可能です。

部分的なシミを1回で取りたい場合にはQスイッチレーザー、顔全体のシミを徐々に改善し、美肌効果も同時に得たい場合にはルクセアがおすすめです。

症状や目的に合わせて、適切な治療法を選択することが大切です。

施術の流れ

症例写真

施術内容：ルクセア　1回
料金：42,900円(税込)
副作用：赤み・マイクロクラストなど

施術内容：ルクセア　3回
料金：108,900円(税込)
副作用：赤み・マイクロクラストなど

料金

※フォトシルクプラスは日本国内では医薬品医療機器等法で未承認の治療です。 そのため、当院では医師の責任の下、厚生労働省から輸入許可申請を得た上で イタリアのDEKA社より個人輸入を行い、治療を行っております。
※個人輸入に関しては厚生労働省ホームページに掲載された「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご参考にお願いいたします。

施術後の注意

・治療期間中は肌へのダメージを避けるため十分な保湿とUVケアを行ってください。

・治療後数日はスクラブ洗顔など肌への摩擦を避けるようにしてください。

・照射反応により、マイクロクラストというシミが濃くなって黒浮きする症状がでることがあります。1週間程度で自然に剥がれていきますので、無理にはがそうとしないでください。無理に剥がしてしまうと色素沈着が起こる可能性もあります。

治療間隔

次回治療までは少なくとも、3週間は間隔を空けてください。
ルクセアは継続して治療を行うことで高い効果が期待できます。
治療回数は個人の肌の状態によって異なりますが、5〜6回程継続していき、その後はメンテナンスとして2〜3ヶ月に1度の間隔で行うとより効果的です。

LUXEA光治療を受けれない方

・当日体調の悪い方
・感染症の方
・てんかん既往歴、糖尿病、ヘルペス症状のある方
・妊娠中、授乳中の方
・ケロイド体質、光アレルギーのある方、
・極端に色素沈着がある肌の方
※詳しくはスタッフまでお問い合わせください

リスク・副作用

ルクセアは適切に機器を使用し肌の状態を確認してから施術を行えば、副作用が起こることは非常に少ない治療です。
まれにやけどや、痒み、一時的な赤みなどの副作用が起こることがありますが、光の周波数を調整するなど適切な対策で回避することが可能です。

よくあるご質問

Qルクセアの痛みはどのくらいですか？

照射時に輪ゴムで軽く弾かれたような痛みががありますが、レーザーと比べて痛みはマイルドのため、痛みに弱い方でも安心して施術を受けていただくことができます。

Qルクセアは肝斑（かんぱん）治療にも効果がありますか？

シミは老人性色素斑やそばかす、肝斑など実はいくつかの種類に分かれており、それぞれに適した治療を行うことが重要です。

肝斑の特徴は、はっきりしない輪郭で、主に目の下から頬にかけて左右対称にできる点です。肝斑はちょっとした刺激でシミが活性しやすく、光治療（IPL治療）で悪化してしまう可能性があります。そのため、肝斑治療にはQスイッチYAGレーザーなどでシミの原因となるメラノサイトへ余計な刺激を与えずに、蓄積したメラニンを減らす治療法が適しています。

ルクセアの効果はいつから現れますか？

効果の現れ方には個人差がありますが、1回目の治療からシミが薄くなり、肌トーンが明るくなる方もいらっしゃいます。しっかりと効果を実感していただくためには繰り返し治療を行うことがおすすめです。