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yoniRF

yoniRF(ヨニRF)

yoniRF

年齢や出産をきっかけに、膣のゆるみ・乾燥などの変化を感じている方に向けて、当クリニックではラジオ波(RF)を利用した膣ケア治療「ヨニRF」を導入しています。

ヨニRFは、膣内や外陰部に高周波を照射し、コラーゲンの生成を促すことで、組織の引き締めや潤いの回復をサポートする治療です。

また、温熱効果により血行が促され、代謝の活性化も期待できます。

切らずにやさしくアプローチできる身体への負担が少ない施術で、「デリケートゾーンの悩みを相談しにくい…」と感じている方にも取り入れやすい治療のひとつです。

yoniRF(ヨニRF)の特徴

1.メスを使わない

切開や縫合などを行わない施術のため、身体への負担が軽く済みます。
治療はラジオ波(高周波)の温熱を利用して行われるため、皮膚や粘膜を傷つけることなくアプローチできます。手術に抵抗がある方や、自然な方法を求めている方にとっても取り入れやすい施術といえます。

2.ダウンタイムがほとんどない

施術後に特別な安静期間が必要ないため、日常生活にすぐ戻れるのが特徴です。
個人差はあるものの、施術直後から普段通りの生活を送ることができ、シャワーも当日から可能なケースが多いです。忙しい方や予定を崩したくない方にも適しています。

3.痛みが少ない

照射中はじんわりとした温かさを感じる程度で、痛みを強く感じる方は少ない傾向にあります。
針を使うことなく、優しく内側から温めることで作用するため、刺激に敏感な方や初めての方でも受けやすい施術です。

4.360度全方向に照射する設計

専用の照射機器により膣内を360度まんべんなくケアでき、局所的ではなく全体にアプローチ可能です。より効率的な効果が期待されます。

5.幅広いお悩みに対応

膣のゆるみや乾燥、性交痛、軽度の尿漏れなど、さまざまな症状に対して総合的にケアが目指せます。出産や加齢、ホルモンの変化により起こりやすいデリケートなトラブルに対し、温熱刺激によってコラーゲンの再生や血流改善が促されるため、複数の悩みが重なっている場合にもアプローチしやすいのが特徴です。

yoniRF(ヨニRF)と膣HIFU(膣ハイフ)の違い

膣の引き締め治療には、ヨニRFの他に「HIFU(ハイフ)」を用いた施術もあり、一般的に「膣ハイフ」と呼ばれることもあります。
HIFUを用いた施術には、「ヴィーナスハイフ」や「ウルトラヴェラ」などの機器が使われることがありますが、yoniRFとはアプローチや体感、目的が異なります。

●yoniRF(高周波RF)

ヨニRFは、ラジオ波(高周波)による温熱効果で膣内や外陰部の組織をじんわりと温め、コラーゲンの生成や血行促進を促す治療です。
これにより、潤いの回復、引き締めなど、複合的なお悩みに穏やかに働きかけます。

●HIFU(高密度焦点式超音波)

HIFUは、超音波エネルギーを一点に集中させる技術で、より深い層(筋膜層など)にピンポイントで熱を与えることで、組織の収縮や再構築を促します。
主に膣のタイトニング(引き締め)効果を目的とした治療で、刺激が強く、部位によっては痛みを感じやすいこともあります。

yoniRF(ヨニRF)はこんな方にオススメ!

  • 膣のゆるみが気になる
  • 尿もれが起きやすくなった
  • 膣の乾燥や性交時の痛みがある
  • 出産後の変化を感じている
  • パートナーとの関係に自信が持てない

施術の流れ

STEP01
受付/カウンセリング

受付 / カウンセリング

STEP02
診察

診察

STEP03
処置

処置

STEP04
お会計/予約/ケア説明

お会計/予約/ケア説明

料金

yoniRF(ヨニRF)
1回
39,600円(税込)
3回
109,000円(税込)

承認状況: この医療機器・医薬品は、日本の医薬品医療機器等法上の承認を得ていません。
入手経路: 医師が個人的に海外から輸入したものです。

※個人輸入に関しては厚生労働省ホームページに掲載された「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご参考にお願いいたします。
※安全性等に関する情報: 海外においても、安全性や重大な副作用に関する情報が十分に明らかになっていない可能性があります。

施術後の注意

・施術後1週間は、温泉やサウナなどの公衆浴場の利用を避けてください。

・施術後3日間は、タンポンの使用を控えてください。

・施術後数日間は、激しい運動や身体に負担をかける活動は控えてください。

・乾燥を防ぐため、施術後は保湿を心がけてください。

・施術部位に強い刺激や摩擦がかからないように注意してください。

・施術後、数日間はおりものが増える場合がありますが、時間とともに自然に落ち着きます。

治療間隔

yoniRFは2週間ごとの施術が可能です。
効果の持続期間はおおよそ1年とされていますが、個人差があります。
効果を長く保つためには、年に1回程度のメンテナンス施術をおすすめします。

yoniRF(ヨニRF)を受けられない方

・妊娠中または授乳中の方
・生理中の方
・重度の膣疾患をお持ちの方
・アレルギー反応を起こす可能性のある方
・施術部位に傷や炎症がある方
・その他、医師に相談が必要な持病がある方
・産後悪露が続いている方
・性交渉のご経験がない方
※詳しくはスタッフまでお問い合わせください

リスク・副作用

施術中にyoniRFのプローブが深く挿入され、子宮頚管に強く接触すると、出血を引き起こす可能性があります。

また、機器の温度管理機能に不具合が生じた場合や、設定された治療時間を超えて照射が行われた場合には、軽度の熱傷が起こるリスクも考えられます。

なお、合併症とは異なりますが、施術後に一時的な膣分泌物がみられることがあります。
これは、施術時に使用された超音波ジェルが体外へ排出されることによるもので、通常は1〜2日ほどで自然におさまります。

よくあるご質問

Q.施術後、すぐに効果を感じられますか?

効果の実感には個人差がありますが、多くの方が施術後すぐに効果を感じています。改善の実感は早い場合もありますが、継続的な効果を得るためには、複数回の施術が推奨されることもあります。

Q.生理中でも受けられますか?

生理中は避けていただいています。生理後がベストタイミングです。

Q.閉経後でも効果はありますか?

A. はい、閉経後でも効果が期待できます。閉経後はエストロゲンの分泌が減少し、腟の乾燥や萎縮が起きやすくなりますが、yoniRFはコラーゲンの生成を促進し、これらの症状を改善します。腟の若返りをサポートするため、閉経後の方にも有効です。